サルデーニャの白
Alghero Torbato Terre Bianche Cuvee 161 2008 / Sella&Mosca
本日はセッラ&モスカのトルバートいきます。
スペインから伝わったトルバート種は、現在セッラ&モスカ社のみが
栽培する品種です。
開けたてはかなり硬質な印象です。
同じサルデーニャのヴェルメンティーノ種の様な
果実感ではなく、あくまでも硬く太い酸が芯となって
キリっと仕上がっています。
北のシャルドネのようなミネラル感もあり、
南の島のワインなのにコッリオやブルゴーニュに通じるニュアンスも、
久しぶりに飲んだトルバート種ですが、石灰質土壌からくる
ミネラルたっぷりのワインでした。
魚介類との相性が良いと思います。