アルト・アディジェの白
Sylvaner 2008 / Kofererhof
イタリア最北の産地アルト・アディジェ州
ヴァッレ・イサルコ地区の造り手です。
南チロルと呼ばれるこのエリアのワインは、名前も品種もほぼドイツ。
コフェレルホフは、そもそも栽培農家で1995年までは
アバッツィア・ディ・ノヴァチェッラ修道院に
葡萄を販売していたそうです。
一部木樽を使用する以外は、基本ステンレスのみ。
A.A らしいキリットした酸。
品種本来の香りや、味わいの個性が素直に生かされています。
ドイツワインの安いシルヴァーナーとは全く違います。
因みに09VIN がGambero Rosso の2011年版で
白ワインNO,1 に輝きました。